スタッフBlog
皆さん!マウスピース型矯正歯科装置についてご存知ですか?🤓
以前からブログでもお話しさせて頂いていた、今注目度の高い矯正装置です。 当院でも、年々この装置で治療されている方が増えてきているのが現状です‼️ 今では当院で大人の矯正治療を受けられる方の約8割が、このマウスピース型矯正歯科装置での治療を希望されています😲😲 そして今年の4月から、子供の治療でもこのマウスピース型矯正歯科装置を選択することが出来る様になりました✨ 技術の進歩ってすごいですよね👏 ではそんな注目度の高いマウスピース型矯正歯科装置について、詳しくお話ししていきますね♪
☑︎流れ
1.歯のクリーニングを受けて頂きます。 2.iTero(アイテロ)という医療機器で歯の形をスキャニングします。当院ではマウスピース型矯正歯科装置を作成するための歯の型はとらないので、快適に装置を作成することができます。 3.歯のスキャニングを行なってから、約1ヶ月後に装置が届きます。いよいよ装置をつけて歯を動かし始めます(^^) ※治療計画に基づき、治療の途中で数回歯の形をスキャニングします。
☑︎治療方法
マウスピースを交換することにより歯を動かします。 ※歯のスキャニングを1回行う事により、沢山のマウスピースが作成されます。 マウスピースは1日20〜22時間(飲食時・歯磨き時以外の時間)使用します。 必要な方はマウスピース型矯正歯科装置での治療にはいる前に、奥歯の一部に固定装置を装着する場合がございます。 その他にも、マウスピース型矯正歯科装置での治療の途中で、補助装置を併用する場合がございます。 こちらの固定装置・補助装置に関しましては、診断時に詳しくお話しさせて頂き、ご納得の上治療に進みます😊
☑︎メリット
・飲食時や歯磨き時に、装置の取り外しが出来る。 ・装置が目立ちにくいので、人に気づかれにくい。 ・固定装置に比べて違和感が少ない。 ・歯ぎしりから歯を守ることが出来る。 ・来院頻度を少なくすることが出来る。(要相談) ・取り外しができるので、緊急性が低い。 ・治療開始時から完了時までの歯並びの変化を見て確認できる。(3D治療計画ソフトウェアを通じて、治療開始から完了に至るまでの歯の移動をコンピューター画面上で画像および動画として確認できます。)
☑︎デメリット
・装置の取り外しができるので、装置の管理が必要になる。(装置を紛失する可能性がある。) ・取り外しする手間がかかる。 ・装置を装着しないと治療が進まない。
どうですか?(*^^*)
マウスピース型矯正歯科装置についてイメージが湧いて来ましたか?♪ そして初診相談に来院された方に、よく「これで本当に歯が動くんですか?」と質問を受けますが、驚くくらい歯が動きます!! 私も初めて装置を見たときは、そう思いました(^_^;)💫 補助装置を使用する場合もございますが、補助装置はそれほど目立つものではなく基本はマウスピース型矯正歯科装置で歯を動かしていきます。 初診相談時には、実際に手にとって見て頂ける模型や症例集などもご用意しております(*^^*) 長くなって来ましたので、今回のブログはここまでにしますね🙋 では次回はトリートメントコーディネーターである私が、初診相談時によく受ける“マウスピース型歯科矯正装置についての質問”について、ブログを書きたいと思います! そちらもお時間のある時に是非ご覧下さいね✨✨